今日の東京は最高気温35度。暑い夏。そんな中、お盆休み中の相方君のお誘いで、我々母子、お初の場所に行ってきました。それは、『江戸東京たてもの園』。相方君はもう飽きる程行っているようですが、『一度行ってみる価値はあるよ』との事で、行ってきました。
場所は、武蔵小金井駅からすぐのところ。
入園出入り口のビジターセンターを抜けると、緑のカーテンがまずは出迎えてくれます。気持ち良い緑色。
ゴーヤ。
風船葛。
相方氏がチビに手渡した蝉のぬけがら。チビ絶句・・・
園内は、著名人の自邸から、無名だった侍の自邸まで、各地から元の建物を移築したものが在りました。個人的に感動だったのは、やはり建築家前川國男の自邸。戦前に建てられたもので、これがとても素敵な空間と成してました。アプローチからして素敵です。
藁葺き屋根の昔の侍の家も、なかなか。風通しが良いので、日差しから逃れたその空間はとても心地良いもので、縁側でつい長居してしまった次第。
風鈴が涼しげに鳴っています。
チビ声:『母さん、そろそろ他のとこにも行こうよ〜。』
我が声:『母さん、もうちょっとのんびり(怠惰)したいよ〜。』
色々建物を訪れましたが、チビが一番テンション高かったのは〜、、、
やっぱり電車。たまたま昔の都電の車両が展示されてました。
新橋行き、チビは奇声を上げて猛ダッシュ!
禁断の女湯にて、たまたま足湯ならぬ足水のサービスをしていたので、やってみた次第。
『気持ち良かぁ〜。』
色々観た後、たまたま実家の両親がフレンチで夕飯と聞いたので、まっすぐ突撃した我々(笑)コースをしっかり頂きました。
締めは、ピスタチオのアイスクリームと珈琲で。
たてもの園、なかなか面白かったですが、次行くなら、やっぱり涼しい季節の頃に訪れたいものです。夏、やっぱり苦手な母さんでした。ちゃんちゃん。