カナダの旅 アルゴンキンへGOの編

挙式の次の日は、これまた特に予定を決めてなかったので、前日に相方君がカナダの本を読んで、どうしてもムースを観たいという事になり、急遽アルゴンキン州立公園に行く事になりました。

アルゴンキン説明:1893年に制定されカナダで最も古い州立公園で、カナダ国定史跡にも指定されている。その大きさは面積にして7,653.45km²で、静岡県や宮崎県とほぼ同じ広さを持つ。》

ナイアガラからアルゴンキンまでは、車で7時間。ポールの親戚一同が「遠いから、運転大変だし、今から(昼前)出発したら、夜になる。」と忠告してくれたものの、相方君は「いや、どうしても、ムースが観たい。決めたからには行く。」という事になり、お義父さん、お義母さん、相方君、私、チビの5人で車で行く事になりました。

ひたすら、変わらない景色、運転者にとって眠たくなる景色をずっと走る事5時間。(本当、お疲れ様>相方君)


気合いで、車を飛ばして、アルゴンキンに到着〜!!

一応、これでも、夜6時頃。アルゴンキンの表示があるゲートをくぐると、そこはもう別世界。永遠を感じる程続く緑の森がそこにありました。そこはビーバー、キツネ、ムースなど1,000種以上にのぼる動植物が生息して、アウトドア派の人間にはもってこいの場所でした。動物をこよなく愛する相方君はもうかなり興奮気味。


チビ君も自然の中で、いつになく生き生きしてます。

ひたすら湖に木や石を投げて遊んでみたり。


公園内にはいくつかロッジがあるという事で、二つあたった後、安い方を選択して泊まる事に。安い方といっても、お1人様2万近く取られました。ん〜、、、た、高い。でも、まぁ、そう来ない場所だしね、せっかく来たからには、2万以上の価値をしっかり楽しんでやろうと思った次第。ちなみ、ロッジの受付ある場所と食事処がある場所↓ 建物は赤と緑を基調としていて、とても素敵で、一目で気に入りました。


宿泊した我々5人用のロッジ。勿論、トイレお風呂もついてます。中で、部屋が別々になっていて、結構広い空間でした。


アルゴンキンに到着した時刻が遅かったので、まったりロッジの周辺で遊んでから、もうすぐにdinner。食事代は既に宿泊費に含まれていたので、メニューから心置きなく食べたいものを注文。コースとして出てくるのですが、種類が豊富で色々選択出来る楽しみがありました。




デザートも勿論選びます。

ここの食事は星三つつけても良いくらい、最高に絶品の味付けで、接客も非常に良かったです。家族経営のロッジだったので、とてもアットホーム感を楽しめました。ここはもう一度行きたいと、今でも思います。


続きは、また次回。



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