カナダの旅 wanna have a row on the lake!!の篇

ハミングバードやムースのムーちゃんと散々戯れた後、やっと朝7時半になり、ロッジの食事処で朝食。

勿論、これもメニューが存在していて、好きな物を選ぶ方式。値段は、宿泊料金に既に含まれています。私は林檎を挟んでシナモンをふりかけたトーストを注文。シンプルだけど、絶品。甘い朝食にとろけます。

と、ここで、お腹もかなり満たされたし、朝から動いているので、眠たくなったので、私はロッジに戻って、ベッドで眠りにつこうとしている時に、ライフジャケットを着た相方君が私を起こしに来ました。『寝てる場合じゃなかと。起きて、湖出るどぉ〜。』

はてな?と思っていたら、いきなりライフジャケットを渡され、カヌーのボートがある所まで連れていかれ、『これ、湖まで運んで、乗って。漕ぎ方は乗ったら教えるから。』

『え〜、いきなり〜。何の教えも無く、大丈夫なの〜??』と不安に思うも、まぁ、何かあっても、ライフジャケット着てるから、大丈夫と思って、早速やってみたhiroleoさん。

カヌーを二人で乗る時は、より下手な漕ぎ手が前に乗り、より上手な漕ぎ手が後ろに乗り、舵を取ります。という事で、前に私が乗り、後ろに相方君が乗りました。二人でせっせと漕いで、岸からはどんどん離れ、湖の奥の方へと進みます。


鳥も、そんな我々を見守ってくれています。


こんな広い湖の真ん中に、ネッシーでもいるんじゃないか?と思われる程の、静けさ。

スコットランドじゃないから、居ないだろうけど。水、とても綺麗。


ある程度漕いだら、満足した私は岸に戻り、相方君だけ、さらに1人でひたすらカヌーイング。


相当ハマった模様。これ、かなり腕の力を必要とされます。水と一体になるような感覚を味わえて、結構楽しかったです。初カヌーでしたが、特にレクチャー無く出来る事が分かったので、またカナダに遊びに行ったら、やろうと思いました。



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