読了 面白南極料理人

面白南極料理人(新潮文庫)

海保の西村氏が医者 研究者 技術者 記者達と一緒 南極ドーム基地で過ごした1年を綴った作品であり、オヤジ達のリアルな日常を面白おかしく書いてあります。恐らく 一部盛っている箇所もあるでしょうけど。 勿論、料理人というタイトルなだけに、彼は南極で様々な料理をするわけですが、どうせ シロクマやペンギンでも捕まえて食べてんだろという予想を遥かに超えた豪華料理にビックリします。寿司は勿論、キッシュやら、キャビアやら、オマール海老やら、ステーキやら。涎を垂らしながら、読書していました。

 

通勤時間が基本的に読書時間でしたが、この時期は花粉症の薬のせいか、兎に角 睡魔に襲われ、読み進めるのに だいぶ時間を要してしまいました。他にも、彼の作品があるようで、見つけたら、また追加で読んでみたいものです。