first guest

私にとっての初来客です。友人ミッチ。前の会社の同期。社会人になって以来の長いお付き合い。同じ辛いキツイIBM研修を受け、苦楽を共にした同期です。今回は、彼女の実家が山口県にあるので、連休使って、実家に帰るのに、わざわざ福岡経由にしてくれました。

飛行場の到着口で誰かを待つって、なんだか初めてでワクワク。彼女が登場した時から、テンション高くなってしまった私。そこから、ずっとひたすら我々のトークは続きます。まずは、空港から車でさほど遠くない太宰府へ。あの菅原道真が奉られている事で有名な天満宮。昔は平城京平安京に並ぶ程、権力のある場所だったらしいです。梅が名物らしく、梅関連のお菓子が表参道で売られてました。梅アイス、梅餅、梅茶などなど。今回、友人ミッチは急遽大分のおばあちゃんの家に寄る予定が出来てしまったので、あまり時間がないという事で、表参道の梅関連の店は軽く観る程度で済ます。

太宰府天満宮の中は、東京程ではないですが、結構観光客が訪れていて、思っていたより、混雑していました。東京の混雑に慣れているので、そんなにうざったくない程度の人混み。そこをまったり3人で写真を撮りながら、お参り。せっかくだからと、各々お守りを記念に買いました。相方は勿論、合格祈願のお守り、友人ミッチは新しい仕事に向けてのお守り。

その後、お茶という事で、ガイドブックに掲載されていた気になるカフェ「風見鶏」に行きました。元々、旅籠だった建物をそのままを残して、レトロな雰囲気を保っていて、とても情緒深く、素敵なお店でした。店員さんの格好も、袴だったり、昔のメイドさんの格好でした。ここのレアチーズケーキが美味しいとガイドブックに書いてあったので、その通りに、3人とも飲み物と一緒に注文。美味でした。

その後、ミッチが家族と待ち合わせしているという、ほぼ大分に近い福岡の下曽根の方に車で行きました。太宰府からは高速乗って、大体1時間。ひたすら話していたので、時間を過ぎるのを気付かず。無事、彼女を送り届けました。

そこから、せっかくだからと、相方と2人で、門司港の方へ。ここは、海の向こう側には下関が見える県境。関門海峡を観てきました。福岡に来なかったから、観なかった景色。2人で感動を覚えました。ここは一度訪れるべき。勝手ながら、日本のサンフランシスコとでも呼ばせてもらいます。

夜になったので、お腹空いたと再びガイドブックを開く。門司は焼きカレーで有名と書いてあったので、門司港レトロを散歩がてら、門司カレーで有名なお店に行く。焼きカレーにあまり期待薄で望んだ私。これが一口ほおばった瞬間、ファンになりました。こ〜れ〜は絶品。誰でしょう、考案した人は。焼きカレーを食べに、また門司に行きたくなった私でした。帰りの高速で、ひたすら焼きカレー美味しかった美味しかったと年寄りのように、言葉を繰り返してました。今日はなにげに移動した一日でした。


でわ、写真。
天満宮を歩いている女子2人。相方撮影。ひたすらしゃべって、テンション高い女子2人です。


風見鶏のレアチーズケーキ。


関門海峡。夕方の時間。良い写真が撮れました。


門司港駅。国の重要文化財です。


そして、これが焼きカレー。これは本当に美味なのです。また食べたい。さっき食べたばかりだけど。