うさぎ本@東京

久々に、うさぎさんのエッセイを読みました。

花も実もない人生だけど (角川文庫)

花も実もない人生だけど (角川文庫)

最初の勤め先を辞めて、ドン底の気分の時に、たまたま手にした中村うさぎのエッセイ。ブランド品を買い漁り、光熱費も払えず、借金だらけの彼女の人生を知り、まだ自分はマシかもと勇気づけられた記憶があります。

今回のエッセイは、若い彼女が大人な45歳になり、 多少真面目な内容になってました。毒舌ぶりは変わりませんが、昔に比べて、冒険心に欠けてる感あり。