以前、カフェ紹介本『自休自足カフェの本』からカフェを選んで、一緒にカフェ巡りしていたデザイナーのなっちゃんから言われたのは、
『このカフェ温々※、hiroleoの好きなタイプでないから、ワタシは勧めないな〜』と。
彼女のセンスは抜群なので、信じて、そのカフェを避けていたワタシ。
しかし、相方君曰く、『百聞は一見にしかず』という事になり、まぁ、せっかくなので、我が家の戦車（笑）に乗って、そのカフェに行ってみる事にしました。思い立った時間が遅く、かつ各地で渋滞に巻き込まれたので、到着したのが午後１７時でした。ほぼ夕飯の時間。
という事で、温々の外観。
オーナーが脱サラして、未経験のカフェを一から作ったらしいです。場所は、非常に分かり辛いところにあるにも関わらず、思っていた以上に、店内が込み合っていて、いきなり順番待ち状態になりました。ん〜、この時点で、少々不服感あり。個人的に、知る人ぞ知るカフェに行ってこそ、行った価値があるというもの。
一応、ワタシだけが順番待ちという事で店内に残り、相方君とチビ君二人は外を探索。
こ〜んな田舎です。
店内は、若い作家さん達の作品を展示してあって、買う事も出来ます。
待ってるとやる事ないから、ひたすら展示品の前を行ったり来たり。きっとそのまま買物しちゃう人も居るのだろうけど、まんまと店主の術中に陥る感を覚えたワタシは何も買わず。ま、正直なところ、気楽に買えるような値段ではなかったのが本当の理由です。（笑）
それはよしとして、待つ事３０分。やっと席に座れたものの、大きなテーブル席で相席。そのテーブルには、５組も相席。んぅ〜、、、少々納得行かないなぁ。。。
気を取り直して、注文したのは、珈琲と、豚肉丼。
珈琲の味は普通、豚肉丼は生野菜と塩胡椒で味付けた豚肉を御飯の上にそのまま乗せただけで、あとはオリジナル味噌で味付けて食べて下さいというもの。んぅ〜、、、どちらも普通だし、豚肉丼に関しては、１０００円出して払う味じゃない。
ん〜、今回は、完全に敗退です。雰囲気は良いのだけど、人多いのと、味が普通なので、個人的には星無しで。さっさと食べて、さっさと去りました。待機時間を除けば、滞在時間は３０分くらいでした。
短かっ。↑外観は雰囲気いいんだけどねぇ。夜も素敵。
チビ君も少し敗退モードで、さいたま市を去りました。
夕飯はこんなんじゃ納得出来ない＆足りないと、ひたすら車中でうだうだと言った末、結局我々はココイチのカレーをテイクアウトして帰ったとさ。ちゃんちゃん。ちなみに、初ココイチでした。注文の仕方が分からず、店員をイラっとさせてしまったかも。すみませんでした。
結論、やっぱり、なっちゃんは正しかった。最初から従えば良かったわ。
