カナダの旅 湖や崖の周りをトレッキング篇

フラワーポットアイランドを堪能した後、ポール君が次に車で向かったのは、ここ。

『熊、蛇に注意』と記載されています。『え、、、、?どこ、ここ。(結構不安顔なhiroleoさん)』
辿り着いたのは、とある湖がある場所。景色が良いので、是非トレッキングしようという趣旨だった模様。朝からのスケジュールで、少々お疲れ気味でしたが、30分くらいのコースと聞いて、ならやってみよか〜という事で、早速探検開始。


湖の周りは、完全に森。歩く道は多少整備されているものの、それ以外は、ほとんど手が付けられてない、本来の自然の状態になっていました。



もう夜の6時なのに、明るいです。空。


湖の周りという事で、水辺に近い事による虫大量発生。ひたすら大の苦手な虫と闘い、ヒーヒー言ってる母の横で、チビ君はハイテンション。

『母さん、虫くらいで、ヒーヒー言うなや。俺の背中について来い。』


子供って、親が思っているより逞しいのかも。こんな道も気にせず、彼はいつものように歩いてました。


歩いている間、ほとんど人とすれ違う事なく、一度きり、カヌーをしている人を見かけたくらい。

とっても気持ち良さそう。


30分コースかと思いきや、どうやら、ポール君、道を間違えたらしく、なんと、湖一周2時間半コースを歩いてました。

ま、そんな事もあるよね〜。(笑)チビ君は、そんな事も気にせず、ご機嫌。ポール君に肩車してもらったりと、トレッキングを本当に楽しんでいるようでした。


なんとか、湖を一周して、戻ってきた後、『やっぱりどうしても見せたい景色があるから、最初に行く予定だったコースを歩いてもらいたい』とのポール君の提案により、再び、森の中へ。。。
着いたとこは、湖岸。石がいっぱい敷き詰まってます。ここでも虫大量発生に、相変わらず、目眩寸前のhiroleoさん。ごめん、虫は本気苦手やねん。。。


ひたすら歩いて、ついたのは、こんな崖。

『綺麗〜!!』疲れも吹き飛びました。
ここから飛び降りて、湖に入る人が結構いるとの事。景色壮快だから、そんな気分になるのでしょうか。飛び降りる勇気と水着を着る勇気(笑)があれば、やってみたいところ。

カナダを楽しむ = アウトドアを楽しむ なのだなと改めて感じたそんな日でした。ポール君、色々連れてってくれて有り難う。

さて、そろそろ遅くなってきたので、帰って夕飯という事で、宿泊予定のポール実家に車をひたすら走らせます。その記事は、また次回に続く。かもかも。



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