広島で過ごした日

という事で、前々回の記事の続き。
相方君のご先祖様達のお墓参りをしに、宿泊先の岡山から広島へ日帰りで行ってきました。朝早めに出掛けて、まずは相方君が兼ねてから見学したいと言っていた図書館を見学。図書館のスタッフの方に撮影許可を頂いて、相方氏は腕に「撮影許可」というワッペンを付けて、撮影開始。 私と岡山の親戚の方はその間、図書館内をふらふら。素人から観ても分かる空間の快適さ、居心地さ、ここなら何時間でも居られる、勉強に集中出来るという気分になり、こんな図書館を持つ福山市を羨ましいと思いました。


一通り、撮影が終わった後は、広島の親戚の集まる家へ出発。朝方降っていた雨も止み、涼しげな中で親戚の皆さんと一緒にお墓参りが出来ました。お墓参りの後は、食事の支度が終わるまで、みんなで、おばあちゃんの趣味でやっている畑の野菜のトマトや茄子をもぎとって食べたり、スイカを橋に叩き付けて、割って、その場で食べたり、のんびりしました。(それ以外にも、たくさんの他の種類の野菜や果物がおばあちゃんの畑にはありました。これなら、八百屋いらずです。)お食事もたくさん出て来て、皆さんと色々話をしながら、ひたすら食べてしまった私です。お箸を休めた覚えがないような。。。う〜ん。(^_^;


おばあちゃんの家の周りの景色はまるで映画「となりのトトロ」に出てきそうな田舎の風景で、とても落ち着き、気持ちが穏やかになりました。前々回の記事に書いたように、こういう場所で育った相方君としては、本当にテンション高くなるようで、昔ながらの広島弁に戻ってはしゃいで、虫を獲ったり、親戚の叔父さんが作っているアスパラガスを採りに行ったり、従兄弟達とキャッチボールしたり、花火したりと子供のように遊んでました。そんな相方君を観て、子供はやはりこういった環境で育てるのが良いのだなと思った私でした。


では写真です。


朝五時に起きて観た朝焼け。


図書館。


叔父さんの作っているアスパラガス。しゃきしゃきで美味しいです。沢山食べさせて頂き、お土産にも沢山頂きました。




夜は倉敷に再び戻り、岡山の親戚のみんなでお勧めの洋食屋に連れていってもらいました。ここの牛タンシチューがこれまた絶品。とにかく食べて食べての一日でした。