最近読んでいる本達

そろそろ一旦、離れようかと思います。松本清張。一昨日くらいまで、「歪んだ複写」を読んでおりました。とある事件に疑問を抱いた若手記者が、事件の謎を解明していく話。松本氏の他の作品を色々読みましたが、大体作風が分かってきました。(多分)という事で、そろそろ新鮮味を感じられなくなってきたので、別の作家さんに浮気をし始めました。家の近くに図書館があるので、学生ぶりに医学サスペンス作家のロビン・クックに手を出してます。「ミューテーション(突然変異)」。なかなか面白いです。

相方君は、横溝正史の「犬神家の一族」をつい最近まで読んでいました。昔、私の母親がこの作家にハマっていて、「悪魔が来りて笛を吹く」という作品を読んでいる頃、私が産まれたらしく。。。(そんなタイミングで、んなもん読むなぁ〜って。)

相方君に「何か面白い作家居ないかな?」と聞かれた際、母親と妹が一時期ハマっていたのを思い出して、かなり適当に「横溝正史」と答えたところ、彼は何も疑問に思わず、購入し、ハマった模様。横溝氏の作品は、タイトルからして、危ないモノが多いので、私の回答は結構冗談のつもりでもあったのですが。。。

犬神家の一族 金田一耕助ファイル 5 (角川文庫)

犬神家の一族 金田一耕助ファイル 5 (角川文庫)