フライフィッシングを始めて4年目？の相方氏、今年も無事禁漁を迎えたようです。
最初は釣ることもままならなかったのが、気づけば、毛ばりを作り、ネットを作り、ロッドを作り・・・一体どこまで行くのやら。
今年は、ずいぶん充実した年だったようで。
始まりは５月のカナダでのスチールヘッド、
真夏は気分転換にアジサバとマグロ釣り。マグロは諸事情あって残念ながら釣れませんでしたが…
初秋の飛騨高山合宿、
終わりはなんと、念願の33センチの尺イワナで締めです。
釣行回数こそ少ないですが、大物で始まり、大物で終わった模様。
永年の夢だった33センチの尺イワナは、禁漁前の最終週に。マイカー規制の某山脈へ、標高はなんと2000ｍ。全ての装備をバックパックに詰め込み、バスを2台乗り継ぎ2時間、目指すはイワナパラダイス。多くの山頂を目指す登山者の中で、相方氏は切り立った崖下100ｍを目指します。行方不明者、死者の情報が多く掲示板に張ってあり、一歩間違えば・・・
結果、魚影は濃く文字通りパラダイスだった模様。
紅葉も始まり、高山植物も咲き乱れ、景色も渓相も最高で、投げれば次々とイワナが飛びつく。大きな岩の蔭からドライフライを咥えこんだのが、今季最大の尺イワナだったそうです。ゆっくり釣りすぎて、全てを攻めきれなかった模様。終バスを乗り過ごすと帰れなくなるのです。
これに味をしめ、来年はソロキャンプで釣行予定だとか。既に装備の検討に入っておられます。
ちーん。
