心地良いチャリ散歩その2@下北・駒場東大前

秋の気配を感じるこの頃、夏の風物詩である朝顔を見つけました。秋の始まりにみる朝顔は、なんだかちょっぴり切ない感じがしますね。

涼しくなってきたので、本日もふらりと自転車の旅。この朝顔は、道中で見つけました。


という事で、本日も天候に恵まれていたという事もあり、特別な予定も入れてなかったので、家族で自転車でお散歩しました。今日は、下北沢・駒場東大前方面へ。

まず向かったのは、以前から気になっていたアンティーク家具屋の『山本商店』。



↑チビ用の椅子。

物を新しく手に入れる事はそれはそれで好きですが、アンティークには、それなりの歴史が刻まれ、物自体に深みが出て来るところに、心惹かれます。最近はアノニマスなデザインが好きな我々です。


実は、相方君は、椅子よりも、前回の山梨県の骨董屋以来気になる八角時計を探していたようですが、今回は、これというものに出逢えなかった模様。明治初期の品物なので、なかなか状態の良い物が無いとのこと。まぁ、ゆっくり時間をかけて探せば良い事です。


山本商店以外にも、イギリスの家具のアンティーク屋さんにも行ってみたり。

この店も、結構良かった。


その後は、下北沢の街をチャリでぶらぶら。街と行っても、駅周辺ではなく、裏路地をメインにうろうろ。

やはりここでも「はらドーナツ」↓

裏の方はなかなかのんびりとしていて、ぶらり散歩にはもってこいでした。


ランチは、我がお勧めのベトナム料理屋に連れていこうと思っていたら、美味しそうな豚カツ屋を見つけた相方君がどうしてもという事で、豚カツ屋でランチ。

駅からかなり離れているという事もあり、地元の人しか行かないような穴場にあるその店、なかなか美味しかったです。


その後は、アップダウンの激しい道程をひたすら自転車を漕いで、駒場東大方面に。

駅近くにある駒場公園に、まずは行ってみる事に。


ここには、旧前田侯爵邸の和館と洋館があり、館内見学は無料なので、早速見学してきました。


こちらが和館のアプローチ。


こちらが洋館のエントランス。

どちらも広い敷地に建っていて、内部はイタリア産大理石のマントルピースや柱、フランスの絹織物、イギリス製の家具などが配されて、贅沢な建造物となっていました。

洋館の1Fでは、カフェも併設されていたので、休憩も兼ねて、お茶をしてみたり。



『あぁ、落ち着くなぁ。』
やはりここも空が広いのです。




公園の後は、東大へ。学内にあるフレンチに行こうかと思いましたが、場所が良くわからず断念。綺麗な銀杏並木。



下北沢と駒場東大前、どちらもなかなか楽しい場所でした。自転車散歩、意外に楽しいです。秋は、この自転車散歩にハマりそうですね。


余談:今日の晩ご飯は、実家のお誘いを受けたので、実家で夕飯を頂きました。という事で、今日は、2日連続予定だったタコライスを避ける事が出来ました(笑)



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